2019年 12月 15日
LINEで年始の挨拶を済ませるのが普通の時代になって欲しい
毎年、この時期になると憂うつになることがあります。それは年賀状です。
もう何年も会ってない人にも、毎年送ってる訳ですけど、会ってないからこそ年賀状だけでも送っておくという考えもあるかと思います。
でも、たぶん相手も面倒に思ってると思うんですよね。年賀状には、「今年こそは会いましょう」なんて書いたりしますけど、遠方だったりすると、会うことは無いだろうな…と思いながら、そんなことを書いたりしてるんですよね。
決して、会いたくない訳じゃないですし、久し振りに会いたいなぁ~と思ってはいるんですけど、日々の慌ただしさの中では、なかなかそういう気にならないというか、何年も会ってないんですから、「久し振りに会いましょう」と言うキッカケがないんですよね。
なんか話が脱線してしまいましたけど、私が言いたかったのは、年賀状っていうモノは、そろそろやめにしようかなってことです。
ただ、一方的にやめるというのはどうかと思うので、どうやってやめればいいのかネットで調べてみました。
すると、「終活年賀状」っていうのがあるようですね。それは、年賀状に「年賀状を送るのは、今年で終わりにする」という旨のことを書くんだそうです。まぁ、そういう風に書いてあれば、相手にもちゃんと伝わりますから、来年からは年賀状を送る必要はなくなる訳ですけど、「正月早々、縁切り状をもらうのは不快」という考えを持つ人もいるみたいです。
確かに、言われてみればそうですよね。年賀状に書くぐらいなら、喪中はがきのように、事前にハガキを出すべきかなって思ったりもします。
いずれにしましても、年賀状の枚数って年々減ってきて、今はピーク時の半分ぐらいになってしまってるみたいですね。
やっぱり、みんな年賀状を出すのは面倒だって思ってるってことでしょうね。
今は、SNSとかがありますから、本当に挨拶だけ…ってことなら、それで充分かも知れないですよね。
ただ、年賀状だけの繋がりしかない人の場合、LINEのIDとか知らない人もいますから、ネット上で挨拶することが出来ない人もいますけど…。
でも、LINEを年賀状変わりにしても失礼に当たらない時代になるのも、そう遠くないような気がしますから、早くそうなって欲しいなぁ~って思います。
by bcjdjdk777
| 2019-12-15 00:39
| コラム